多くの人がそうかもしれないんだけど、シカトリスが自覚している精神では生の執着が存在していないのに息切れとか赤い血（多分）が出るような描写があるのめちゃくちゃ興奮するんですよ（百万回目）
血は体に液体を流す必要あったのかもしれませんけど息切れ機能入れる必要ある？いやあるのかもしれないけど、メタヴァースのプログラムの設計したことないから知らんけど私のお好みで連ねさせていただきますけども！
あんなに彼岸に住んでる精神してるのにいかにも生き物っぽい息切れや赤い血を入れた設計者よ～倫理観！
プログラムによって支配されてる世界だから我々とはズレてて当然というのもあるが…
ストーリー見たら先に息が切れたのは僕という描写があるのでトゥリステェスも恐らく息切れすると思うと墓守みんなそうなのかね
そもそもトゥリちゃんより前に墓守いたのかどうかも明かされてないけどネ
墓守が世界のための道具であるのは生への執着の無さや前任者を後任者に始末させるのを思うとそうなんだね～と思うんだけど、心を持たず機械的に生者を埋葬ときどき破壊する道具のボデ～を生き物のようにした意味について100万回考えていられる…ギルティみが強い……萌え…ｷｭﾝ…
ティフォンの指揮下で作られていたらティフォンの人間への憧れを反映して使命に必要なさそうな部分だけ人間ぽく作ったのかもしれないけど逆に遠～～～～くなってるんだよね
でも生まれついてから人間では無かったものよりはずっと人間らしい体だよな…哀れ……
心を持たせなかったのが非常に理にかなっていてｳﾝｳﾝて感じ
道具ってかモノなんだな～と思って……ｲｲ……
我々（人類代表ｳｪｲｳｪｲ）は自律した自意識と心をもつ機械を期待しているし、自意識や心があった方が面白く幸福な生活と思いがちだけど心があった方が幸せというのはやっぱり人間目線なのでは…と思ったりもするので、墓守みたいな、道具として作られてたものが心を得ることに逆に哀れを感じたりﾗｼﾞﾊﾞﾝﾀﾞﾘ
だから、トゥリステェスがシカトリスを「悲しい」と感じたことが余計にトゥリちゃんの人間性の獲得って感じがして涙が出ますよ、ｳﾌﾌ…💋（ファビュラス）
トゥリちゃんが生を獲得して幸福だったかというときっと違うし、そのまま妄執などなく眠っていたほうがずっと幸せだったと物語を見る目線でみると思うけど、でも生の執着を持たないモノはやっぱり生きているとは言えないんじゃないかと私は思うので、生を獲得したこと自体が生者のトゥリステェスの目覚めだったと思いますね
不十分記事だけど
妄執、めちゃくちゃ生々しい状態
シカトリス関連はメタヴァースの死生観直結（徒歩30秒）なので、墓守のもつ無常観が結局のとこプログラムの死生観なのかもね（知らんけど）
そんなほぼ人間のトゥリステェスの言葉が、シカトリスに届いたのはホントに奇跡やん？？？？マジ卍！って感じですね、尊さで涙が出る
トゥリステェスがなぜ死を恐れることができたかっていうのが明かされていないので、もともとの設計の底に人間性があったらまた別の話なんだけど私は耽美の厨二オタクなので、墓守プログラム同士の何かがアレした（？）んだったらいいな～って感じです 夢を見るよ私は
安息と妄執が同居するのも矛盾を感じてメタバの宗教観に興奮するんですけど仏ｷｮにも安息日があるっぽいので調べてからまた考えようと思います
まあメタバ自体神様の創造物なんだけど
無粋厨二女なんで、ﾍﾍ
心について書こうと思ってたのに全然書いてないな
カミングスーンわたし！
